【bet365】ロレックス・モンテカルロ・マスターズ2021が4月11日開幕。クレーシーズンいよいよスタート。決勝はナダル対ジョコビッチか?

ロレックス・モンテカルロ・マスターズ

クレーといえばグランドスラムの全仏オープンですが、クレーコートシーズンはモンテカルロよりスタートします。昨年はモンテカルロだけではないですが新型コロナウィルスの感染拡大により大会は開催されず2年振りの開催となります。今年は現地時間4月11日〜4月18日の試合日程でモンテカルロ・カントリー・クラブで行われます。

錦織圭選手が2018年に準優勝した大会でもあり、日本人ではマスターズ1000の大会の中でも認知度の高い大会ではないでしょうか。モンテカルロマスターズはマスターズ1000の大会の中でも唯一出場義務のない大会のためトップ選手は調整のためにもエントリーを見合わせる選手もちらほらいますが、クレーといえばラファエル・ナダルなどクレーの得意な選手の活き活きとしたプレーを見ることができます。

対戦組み合わせも決定し、優勝候補と言われているナダル対ジョコビッチのゲームを見ることができるでしょうか。

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大会展望を「bet365」でご覧頂きながら、ご紹介していきたいと思います。

日本からは錦織圭、欠場決定

錦織圭

錦織圭は前大会の「ATP1000マイアミ」に出場し、3回戦に進出してステファノス・チチパスにフルセットの上悔しくも敗退し、今大会の出場すると見られていましたが今大会には出場しないことを発表しました。錦織圭のモンテカルロマスターズは2012年が同大会のデビュー戦です。その際は3回戦敗退でした。また先述にもありますが2018年にはナダルとの直接対決に敗れ惜しくも準優勝でありました。2019年には悔しい敗戦のリベンジに燃えていましたがシード選手でしたので2回戦からの出発ですが初戦敗退でした。今年の大会を楽しみしていましたが欠場ということでしたので来年の大会、そして今回を温存でしたので他の大会での快進撃を期待したいところです。

決勝戦はジョコビッチとナダルか?

ラファエル・ナダル

注目のドロー発表は日本時間の4月10日に発表されました。優勝候補のジョコビッチとナダルはトップハーフとボトムハーフで分かれましたので2人は決勝戦でなければ対戦しないことがわかりました。これまでラファエル・ナダルは11回の優勝をしています。2002年の初優勝から今回まで(昨年は開催中止)4回優勝を許してしましたがこれまでの10数年間の過半数が彼の名前で占めており、彼の強さ、クレーの強さが際立つ形となっています。

オッズにおいてもナダルは1.80倍と高い支持となっています。クレー以外の大会ではノバク・ジョコビッチの名前が1番を君臨していますがそのジョコビッチは3.75倍でナダルとの差はかなり開いております。3番目にはステファノス・チチパスは更に開き15.00倍となります。

ステファノス・チチパス

ステファノス・チチパスは若手のホープとしても活躍に目が離せない選手ですが、甘いマスクで時折見せる可愛らしい笑顔も魅力的でファンを魅了しています。そんな彼のプレースタイルは甘いマスクとは裏腹に兎にも角にも強力なフォアハンドが持ち味です。その強力なフォアハンドで攻めまくるプレースタイルです。ナダルのようなゴリゴリのスピン系のスタイルではなくフラットのスピードと破壊力がある打球となります。また彼自身ネットプレーも得意としフェデラーやサンプラスのようなオールラウンダーです。そんな彼はナダルのオッズとは開いていますが優勝の射程範囲としては充分だといえます。優勝のオッズについてはブックメーカー「bet365」が随時更新しておりますので、最新のものをご確認ください。

【ロレックス・モンテカルロ・マスターズ 2021優勝オッズ】
ロレックス・モンテカルロ・マスターズ 2021優勝オッズa
ロレックス・モンテカルロ・マスターズ 2021優勝オッズb
※オッズは12日午前11時現在

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トップ10選手「ほぼ」勢揃いの豪華な今年のモンテカルロ

先述にもありますがトップ選手が出場を見送ることも多い同大会に今年はトップ10の内8選手が出場予定となっており、豪華選手不在のマイアミオープンよりも華やかで盛り上がりが予想できる大会となりそうです。

クレーコートを得意とするナダルが圧倒的に有利とされる今大会ではありますが、そんな無敵なナダルでさえも勝利を譲ることが何度かありまだまだどう動いていくかわかりません。またトップ選手8選手参加予定で余計に結果が割れる可能性があり楽しみにしたいところです。

ノバク・ジョコビッチ

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