【1xBit】上半期実力ナンバーワンはどの馬か。クロノジェネシスが最有力か?

宝塚記念2021

阪神競馬場では27日宝塚記念(G1、2200㍍・芝)が行われます。夏本番に近づくにつれ、競馬界ではトップの馬たちは休養モードに少しずつ入る今上半期を締め括る最後の重賞レースと言っても過言ではありません。また、同レースは実力だけで出走できるわけではなく人気がなくてはなりません。出走資格はファン投票で上位10位に入れば出走できるということは人気があると称号を貰えるという誇り高いこのレース、今年はどの馬が優勝へ有力だろうか。

別件にはなりますが、競馬界でもサウジダービーに遠征し勝利を手にして帰国したピンクカメハメハが帰国後初のレースであるユニコーンステークスに出走しましたがレース中に急性心不全の為、急死しました。これからというところで若干3歳という若さで亡くなるというのは本当に残念でなりません。落馬した北村宏司騎手の早い回復とピンクカメハメハのご冥福を祈ります。

4-1xBit-Logoさて昨年は2番人気のクロノジェネシスが優勝をし幕を閉じましたが今年のレース展望を「1xBit」でご覧頂きながら詳細をご説明させていただきます。

1番人気はルメールと初コンビのクロノジェネシス

クロノジェネシス

出走予定馬は以下となります。

♢アドマイヤアルバ
♢アリストテレス
♢カデナ
♢カレンブーケドール
♢キセキ
♢キングミニッツ
♢クロノジェネシス
♢シロニイ
♢ミスマンマミーヤ
♢メロディーレーン
♢モズベッロ
♢ユニコーンライオン
♢ヨシオ
♢レイパパレ
♢ワイプティアーズ

今年のレース展望というものの昨年覇者クロノジェネシス、レイパパレ、カレンブーケドールの“牝馬3強”の構図。馬においても性差というものは本当に関係がなくなってきたように思います。1番人気はクロノジェネシスで1.725倍でダントツの人気。ファン投票においても1位であり人気も実力も兼ねている馬というのはクロノジェネシスを言うのではないでしょうか。昨年シーズンも春秋グランプリ制覇を果たすなど古馬中距離路線で大活躍しました。デビューから手綱を取ってきた北村友一騎手は今回握らず負傷のため、こちらの大人気ルメール騎手と初コンビでグランプリ3連勝を狙います。

2番人気はレイパパレで2.625倍。こちらはデビューから負けなしの6連勝中です。今回は初の2200mであり初の斤量56kgとなりますがまだまだ疲れは全く見せていません。7連勝へのリーチで気合十分です。3番人気はカレンブーケドールで6.50倍です。今の所重賞レースの優勝はありませんが走りの安定感やぐいぐい食い込んでくる強さが3番人気を物語っています。

【宝塚2021単勝オッズ】
宝塚記念単勝オッズ
※オッズは21日午後5時現在

1xBit 登録方法

3番人気以外でも申し分ない好メンバー揃い

今回の宝塚記念は上位3番の人気が高く、4番人気から既に2桁台となる。4番人気は昨年菊花賞で2着と検討したアリストテレスで10.00倍です。それに続いて大阪杯で2着であったモズベッロで21.00倍、宝塚記念2年連続2着のキセキで同じく21.00倍鳴尾記念で逃げ切り勝ちしたユニコーンライオンで33.00倍。好メンバーでありますがオッズとしては読みにくい今回のレース出走は27日(日)15:40スタートです。

レイパパレ