【bet365】FIBA女子バスケットボール・ワールドカップ:優勝は強豪アメリカか?

FIBA女子バスケットボール

9月22日から10月1日にシドニーにて「FIBA女子バスケットボール・ワールドカップ」が開催されます。開催場所はシドニー・スーパードームとステートスポーツセンターの2ヶ所です。シドニー・スーパードームはシドニー・オリンピック公園内にある屋内競技場であり、現在の名称はクードス・バンク・アリーナ(Qudos Bank Arena)となっています。

2000年のシドニーオリピックを控えた1999年に完成し、五輪ではバスケットボールと体操競技、トランポリン会場として使用されました。今回オーストラリアは開催国枠で出場権を獲得しています。東京オリンピック優勝のアメリカにおいても出場権を獲得し、他の出場国はFIBA世界予選大会で決定しました。

競技方式は、
① 参加12チームを6チームずつ2グループに分け、各グループで1回戦総当たり戦の予選ラウンドを行う
② 各グループ上位4チームが決勝トーナメント(準々決勝)に進出
③ 準々決勝以降の決勝トーナメントはノックアウト方式で対戦(3位決定戦も行う)

オリンピックではアメリカの強さを見せつけられたが日本の健闘を再び見せてくれるのでしょうか。

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大会展望を「bet365」でご覧頂きながらご紹介に移りたいと思います。

アメリカとは決勝トーナメントで当たる可能性、日本の勝算は?

日本女子代表

今年の3月3日、偶然にもひな祭りの日にオーストラリア・シドニーにて、今秋開催予定の「FIBA女子ワールドカップ2022」の組み合わせ抽選会が行われ、本大会の組み合わせが決定しました。

女子日本代表チームはオーストラリア(同3位)、カナダ(同4位)、フランス(同6位)、セルビア(同10位)、ナイジェリア(同14位)、と同じ、グループBに入りました。ランキングでは日本より上位クラスのオーストラリア、カナダ、フランスが一緒のグループとなり、1試合でも負けられません。

4年に1度開催されるワールドカップには、昨年の東京五輪で旋風を巻き起こしたアカツキジャパンも出場し再び世界の頂点を目指すわけです。今大会の代表メンバーには、東京五輪でメダル獲得に貢献した髙田真希選手をはじめ数人が残っているほか、代表復帰を果たし、圧倒的な存在感を示している渡嘉敷来夢選手が名を連ねています。

注目の日本代表のオッズは21.00倍となっています。あと一歩のところで届かなかった世界一へ向け何としてでも優勝の2文字を勝ち取ってもらいたい。なお、1次リーグで日本と戦う予定だったナイジェリアは棄権が発表されています。

アメリカはやはりダントツの1.10倍です。アメリカは2010、2014、2018年と3回連続で優勝となり過去に5回連続のソビエト連邦を越えたいところです。

【FIBA女子バスケットボール・ワールドカップ優勝オッズ】
FIBAワールドカップ
※オッズは20日午前10時現在

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初選出メンバー3人を含めた12人で挑む

先日、選出メンバーが発表されました。戦いに挑むのは先鋭12名です。今年の5月には第1次強化合宿に招集した27人からスタートし、強化合宿や三井不動産カップなどを経て最終的に今回のメンバーとなりました。安間志織選手、吉田舞衣選手、最年少20歳の平下愛佳選手の3人が初選出となり若い先鋭達に期待したいです。

今回のワールドカップに優勝すれば、2024年のフランス・パリオリンピックの出場権を獲得します。それだけでなく前回五輪は2位でありましたので今回は輝かしい優勝を目指します。

日本女子代表2