【BET CHANNEL】夏の全国高校野球49の代表校出揃う!そのうち4校は初出場

大阪桐蔭

8月6日に甲子園球場で開幕する夏の全国高校野球は始まります。先日49の代表校が出そろい、初出場は4校、春夏連続出場は13校となりました。地方大会の予選は7月31日に最後まで残っていた西東京大会の決勝が行われいよいよ決定しました。

その中でも南北海道の札幌大谷高校、茨城の明秀日立高校、兵庫の社高校、愛媛の帝京第五高校の4校で、去年より1校少ない初出場校となります。春夏連続での出場は、福島の聖光学院、明秀日立高校、東東京の二松学舎大付属高校、山梨学院、静岡の日大三島高校、石川の星稜高校、福井の敦賀気比高校、滋賀の近江高校、大阪桐蔭高校、奈良の天理高校、徳島の鳴門高校、福岡の九州国際大付属高校、佐賀の有田工業の13校で名門校揃いです。

夏の全国高校野球は8月3日に組み合わせ抽せんが行われ、6日に開幕します。

猛暑で過酷な中体を動かさなくても息苦しい状況下ですが、高校球児は炎天下の中でスポーツをするわけです。年々酷暑化する夏の甲子園で「この予定でしていいのか」という是非を問われていたりもするわけですが、高校球児にとってはプロ野球の道への登竜門でもあります。今後プロ野球で活躍する選手の卵として出てくることが今年もあるのでしょうか。

bet-channel_300そんな今回の「高校野球」の大会展望は「ベットチャンネル」の優勝オッズとご一緒にご覧いただきましょう。

2強は関西勢か?

智弁和歌山

先述の通り、第104回全国高校野球選手権大会は出場49校が7月31日に全て出揃い、8月6日に開幕します。49校いる中で最大の注目は大阪桐蔭が3度目の春夏連覇を達成できるかでしょう。高校野球界をリードする同校の戦いに注目が集まります。

今大会も優勝すれば、甲子園春夏連覇は2012年、18年に続いて3度目となります。春夏連覇は桐蔭の他に作新学院(1962年)、中京大中京(1966年)、箕島(1979年)、PL学園(1987年)、横浜(1998年)、興南(2010年)の6校が達成しています。しかしながらただ1校複数回達成している大阪桐蔭のみですので、他校に負けない強さを見せてくれるでしょうか。優勝オッズでは大阪桐蔭には現在2.01倍と圧倒的な支持を得ています。

次には智弁和歌山で6.77倍です。今年は39校が熱戦を繰り広げた第104回全国高校野球選手権和歌山大会は、夏の甲子園連覇を目指す智弁和歌山が2020年の独自大会を含めて6年連続の優勝を果たしました。地方大会では智弁和歌山の強さが際立ちました。2回戦~準決勝の4試合は全てコールド勝ちし、決勝においても4本塁打で効果的に得点し、快勝しました。投手陣は5試合で計5失点と安定していました。

一桁オッズはこの2校ですので、関西勢で優勝決勝を見ることができるのでしょうか。

【第104回全国高等学校野球選手権大会 優勝オッズ】
高校野球A
高校野球B
高校野球C
※オッズは1日午前5時現在

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組み合わせ、“死の組”は第3ブロック!

組み合わせ抽選会が8月3日16時より行われました。大会3日目第3試合から4日目第2試合にかけて行われる第3ブロックが、最激戦区となっています。8校中、甲子園V経験がある敦賀気比、興南、横浜、日大三が集中。三重も準優勝の経験があり、市船橋は激戦区を勝ち抜いてきただけに力を持ち、聖光学院と高岡商も甲子園常連校だけに、激しい戦いが繰り広げられることが予想されます。

また春夏連覇を目指す大阪桐蔭は大会5日目の第1試合で旭川大高と激突します。優勝候補だけに初戦敗退ということは何としても避けたいです。春準Vの近江は大会2日目第4試合で鳴門と対戦することが決まりました。夏連覇を目指す智弁和歌山は、2年連続の大トリ登場となり、開幕戦でぶつかる日大三島-国学院栃木の勝者と初戦を戦います。実際の試合を観る前に文字だけでも熱き戦いであることを物語っています。

敦賀気比

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