25日は3歳クラシック菊花賞2020が京都競馬場にて(G1、3000㍍・芝)開催されます。同レースは、春のG1皐月賞、日本ダービーに続く最終戦。今回は上半期を大いに沸かせたコントレイル(Contrail)が無敗の三冠馬を目指して参戦します。
注目の集まるビッグレースの展望と併せて、海外ブックメーカー「bet365」が発表しているオッズも紹介していきます。
無敗3歳馬のコントレイルは三冠なるか
デアリングダクトとともに注目の的となっているコントレイル。デビュー以降G1で圧巻の脚力を見せつけ、他の追随を許さないレースには目を見張るものがありました。その実績からも物語るように、三冠達成に向けて大いに期待できるでしょう。
そして、発表されたコントレイルの単独オッズは1.12倍。その驚異のポテンシャルを存分に発揮することができれば、歴史に名を刻むでしょう。
続く2番手には、力強く伸びのあるスライドが持ち味のヴェルトライゼンデ(Weltreisende)が6.50倍。三冠達成に、釘を指す馬として期待が懸かります。
3番手には、大舞台で金星の狙うバビット(Babbitt)には11.00倍。ラジオNIKKEI賞、セントライト記念を含め4連勝中と勢いに乗る馬は、今回のレースで勝利を狙うダークホースとしてレースに望みます。
その他にも思わなぬ伏兵や実力に持っている馬が多いですが、大方の予想はコントレイルでしょう。
またオッズに関しては、イギリスにあるブックメーカー「bet365」で最新版を確認していきましょう。
コントレイルは長距離レースで快勝となるか
菊花賞はコントレイルの三冠濃厚ですが、ヴェルトライゼンデ、バビットの勝利も不可能ではありません。実績のある有力馬が揃いますが、現状ではコントレイルが大目玉でしょう。上半期を沸かせた豪脚馬はどのようなレースを魅せるのか。G1レースの菊花賞2020年は10月25日(日)午後3時40分出走予定です。