例年では年末開催されていたクラブチームの世界一を決める今大会の準決勝、決勝が現地時間の2月7日から11日に開催されます。本来であれば昨年12月に開催されるはずであったが、新型コロナウィルス（COVID-19）の感染拡大により大幅に日程変更され、今月4日に開幕されました。
出場チームは以下の通りです。
開催国：アル・ドゥハイル（カタール）
オセアニア：出場辞退
アジア：蔚山現代（韓国）
アフリカ：アル・アハリ（エジプト）
北中米：UANLティグレス（メキシコ）
南米：パルメイラス（ブラジル）
ヨーロッパ：バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）
今大会は昨年延期された2020年を予定された開催国のカタールで予定通り開催。FIFAクラブワールドカップ2021年は6〜7月に中国で開催予定ではありましたが先程にもあったがCOVID-19の影響により延期となり開催国は日本で今年の12月に開催されることが決定しました。COVID-19の影響によりスポーツだけでなく世界全体が大きく狂わされてしまっているが日本で開催と明るい未来に今後期待したいところです。
話がそれましたが、サッカーファンにはもちろんブックメーカーファンにも人気の今大会。注目のイベントを「1xBet」をご覧頂きながら紹介していきます。
決勝へ進めるのは、強豪欧州王者と南米王者か？
準決勝は2月7日と8日に開催され、7日には南米王者のパルメイラス対UANLティグレス。パルメイラスはコパ・リベルタドーレスの決勝戦でサントスに1−０で競り勝ちし8年ぶりに今回の出場カードの獲得しました。またチームメンバーの中で日本プロサッカー経験のあるFWホニが出場するかというのも注目したいところ。対するUANLティグレスは蔚山現代から2-1で逆転勝利をおさめました。パルメイラスはバイエルンについで優勝候補でもありますが2.18倍と力の差というのはありながらも対するUANLティグレス3.90倍となっておりオッズ通りという予想を覆すという可能性も期待し大いに見ものです。
8日は注目株でこちらも優勝候補の欧州王者のバイエルン・ミュンヘンと対するアル・アハリ。欧州王者のバイエルン・ミュンヘンはシード席で待ち構えていますが対するアル・アハリは２回戦でアル・ドゥハイルに1−０で勝利し駒を進めました。アル・アハリは開幕前の優勝予想オッズは５位と開催国除いてでは最下位。アル・アハリに敗北したアル・ドゥハイルは開催国ですので勝敗としてはこちらもオッズ通りの妥当な結果となりました。準決勝となれば相手は強豪バイエルン。簡単にはいきません。バイエルンに1.20倍と高いオッズ。対するアル・ドゥハイルは11.50倍と圧倒的な差が出ています。
7日・8日に勝利したチームが決勝へと進みます。準決勝のオッズについてはブックメーカー「1xBet」が随時更新しておりますので、最新のものをご確認ください。
【FIFAクラブワールドカップカタール2020準決勝オッズ】
※オッズは５日午前１１時現在
注目の優勝オッズ
大きく日程が変更し晴れて開催されることとなってクラブワールドカップ。優勝オッズについてはブックメーカーの中でも人気老舗の「William Hill」をご覧頂きたいと思います。
【FIFAクラブワールドカップカタール2020優勝オッズ】
※オッズは５日午前１１時現在
大本命のバイエルンは1.25倍とオッズだけでも圧倒的な強さを見せています。クラブワールドカップはチームの格差が激しい大会である為、発表されるオッズも優劣がはっきりしているのも特徴的なところです。各ブックメーカーにおいても欧州vs.南米に近いオッズが発表されますが、大きな番狂わせも期待して大穴狙いのベットをしておき大会そのものを楽しみ個人の刺激的な大会をしてみても面白いポイントではないでしょうか。
