【bet365】第9回FIFA女子ワールドカップ2023:なでしこジャパン3大会ぶり世界一奪還へ!

なでしこジャパン

第9回大会となるFIFA女子ワールドカップ2023は7月20日〜8月20日にかけて、オーストラリアとニュージーランドにて開催されます。国際連盟FIFAが主催するナショナルチームによる女子サッカーの世界選手権大会で、1991年の第1回大会以降4年に1度開催されています。本大会には予選を勝ち抜いた32の代表チームが出場し、4チーム8グループに分けられ、各グループのチームはラウンドロビン方式で対戦し、上位2チームが決勝トーナメントに進出。決勝は8月20日にオーストラリア・シドニーのスタジアム・オーストラリアにて行われます。日本代表である「なでしこジャパン」は、これまでに2011年ドイツ大会で優勝、15年カナダ大会で準優勝を果たしました。今大会では、3大会ぶりに再び頂点を目指します。女子サッカーの最高峰を決めるFIFA女子ワールドカップ2023でなでしこジャパンの躍動に大きな期待が集まります。

bet365FIFA女子ワールドカップ2023の展望は「bet365」でご覧頂きながらご紹介に移りたいと思います。

優勝最有力は過去4度の優勝を誇るアメリカ代表!

アメリカ代表

過去8大会連続出場で4回の優勝を誇るアメリカ代表は2015年、2019年大会には2連覇を達成しました。圧倒的女王の座に君臨するアメリカ代表は今大会でも優勝予想最有力で予想オッズは4.00倍です。アメリカでは全米女子サッカー(NWSL)は、男子のメジャーリーグサッカーと観客数、視聴者数で肩を並べるほど人気が高く、日本に比べても環境が充実しています。世界の女子サッカー界でリーダー的存在であり、女子サッカー界全体の地位向上のロールモデルとなっているアメリカ代表が、今大会前人未到の3連覇を達成するのか注目が集まります。

女子サッカー屈指の強豪国イングランド代表は今大会で初の優勝を狙います。強豪でありながら、女子ワールドカップでは2大会連続ベスト4にとどまっており悲願の初優勝を是が非でも掴みたいところです。昨年のUEFA女子ユーロ大会では優勝を果たし、今大会の優勝予想オッズも5.50倍と2番人気に上がっています。「サッカーの母国」に初の栄冠をもたらすことができるでしょうか?

3大会連続3度目の出場となるスペインは、初出場の2015年には1勝も挙げられず1次リーグで敗退しました。2019年には1次リーグを突破し16強に駒を進め、徐々に力をつけてきているスペイン代表に今大会更なる飛躍が期待されます。予想オッズはイングランドと並ぶ5.50倍です。特に、過去2大会に出場しているジェニファー・エルモソはアトレティコ・マドリードやパリ・サンジェルマンなどで活躍しており、バルセロナではUEFAチャンピオンリーグを制覇、またスペイン代表とバルセロナの歴代最多得点をマークしています。強豪ひしめく中、どこまで優勝争いに食い込めるのか注目です。

続いて、2003年のアメリカ大会、2007年の中国大会で連覇を果たした強豪ドイツ代表は予想オッズ9.00倍です。2度の優勝はアメリカに次ぐ記録で、1995年は準優勝、ベスト4も2回と強豪国として結果を残しています。そのプレースタイルは、激しいプレスからボールを奪って前線に供給するスタイルで、その運動量の豊富さは他の追随を許しません。中でも、アレックサンドラ・ポップは注目のストライカーで、闘志あふれるプレーでチームを牽引し、虎視眈々と4大会ぶり3度の目の優勝を狙います。

【女子ワールドカップ2023優勝予想オッズ】
女子ワールドカップ2023優勝予想オッズ
※オッズは17日午前8時現在

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なでしこジャパンは再び頂点に君臨することができるのか?

日本の優勝予想オッズは26.00倍と9番人気です。9大会連続9回目の出場を決めた日本代表「なでしこジャパン」は、3大会ぶりの世界一奪還を狙います。2011年大会では男女通じて初のワールドカップ制覇を成し遂げ、連覇を狙った2015年カナダ大会でも準優勝を飾り、世界の強豪としての地位を確立しました。ですが、2019年フランス大会では決勝トーナメント初戦で敗退しています。今回キープレーヤーとなるのは、4度目の出場となるSBの熊谷紗希で、20歳で出場した2011年大会では優勝を決めるPKを成功させました。また、MFの長谷川唯もチームの主軸を担う存在で、先日の国際親善試合パナマ戦では2ゴール1アシストの活躍を見せました。

【ザンビア女子代表 vs. 日本女子代表試合予想オッズ】
ザンビア女子代表 vs. 日本女子代表試合予想オッズ
※オッズは17日午前8時現在

そんな、なでしこジャパンの初戦は7月22日のザンビア戦です。試合予想オッズはザンビア代表勝利9.00倍、日本代表勝利1.25倍と日本が圧倒的優勢の見方です。その後、26日コスタリアカ戦、31日スペイン戦と続き、グループリーグ上位2位以上で決勝トーナメントに駒を進めることができます。昨年のカタール杯で男子代表により再び盛り上がりを見せているサッカー熱を、なでしこジャパンは更に熱くすることができるのでしょうか?

長谷川唯