【ウィリアムヒル】ブラジルワールドカップ日本代表23選手が決定！日本代表は前大会ベスト16超え目指して前進だ！！

アルベルト・ザッケローニ監督が23人のサムライブルーを発表！

来月6月に開幕するブラジルワールドカップ（W杯）の日本代表23人が発表されました。いわゆる“サプライズ”は大久保嘉人だったのではないでしょうか？日本代表は27日にキプロスとの強化試合を経て、アメリカ・フロリダ州で合宿を行い、W杯が行われるブラジルへと向かいます。

では、本日発表された日本代表23人をご紹介しておきましょう。ザックJの軸となる本田圭佑や香川真司、長友佑都ら海外組が12人、ボランチの遠藤保仁や28歳でW杯初選出の青山敏弘ら国内組が11人で、W杯初出場組は14人となっています。

【W杯ブラジル日本代表23選手リスト】
[GK]
川島永嗣（スタンダール・リエージュ：ベルギー）
西川周作（浦和）
権田修一(FC東京)
[DF]
今野泰幸（Ｇ大阪）
伊野波雅彦（磐田）
長友佑都（インテル：イタリア）
森重真人（FC東京）
内田篤人（シャルケ：ドイツ）
吉田麻也（サウザンプトン：イングランド）
酒井宏樹（ハノーファー：ドイツ）
酒井高徳（シュトゥットガルト：ドイツ）
[MF]
遠藤保仁（Ｇ大阪）
長谷部誠（ニュルンベルク：ドイツ）
青山敏弘（広島）
山口螢（Ｃ大阪）
大久保嘉人（川崎）
本田圭佑（ミラン：イタリア）
香川真司（マンチェスターＵ：イングランド）
齋藤学（横浜FM)
清武弘嗣（ニュルンベルク：ドイツ）
[FW]
岡崎慎司（マインツ：ドイツ）
柿谷曜一朗（Ｃ大阪）
大迫勇也（1860ミュンヘン：ドイツ）
※カッコ内は所属チーム

さて、あなたの予想通りでしたでしょうか？それとも「？？」だったでしょうか？どちらにせよ、ザッケローニ監督が232試合の視察を経て選び抜いた23選手に日本悲願のベスト８以上を期待しようじゃありませんか！

ザッケローニ監督は発表記者会見で、選手選考の基準として「選手のクオリティ（才能）を重視し、そしてチームの輪、グループ力を重視した。また、2つ以上のポジションをこなせるユーティリティプレイヤーを選んだ」とコメント。W杯での戦いについて「自分たちのサッカーを出せるコンセプトがあって、この4年間でクオリティが上がり、日本代表が伸びているという証を世界に示したい」と意気込みを語りました。

さあ、日本代表選手も決定しました。あとは、サムライブルーがW杯でどれだけ活躍してくれるか？だけです。日本代表がグループリーグを突破し、決勝トーナメントで未開の境地を切り開くことができるのでしょうか。

日本語対応のブックメーカー（スポーツブック）「William Hill（ウィリアムヒル）」は、日本代表のW杯での活躍具合を予想して、様々なオッズを発表していますのでご紹介します。

【ブラジルW杯優勝オッズ】

※オッズは１２日午後４時現在

開催国であるブラジルが最有力候補として挙げられ、同じく南米のアルゼンチンが２番手、ヨーロッパからはドイツが高い評価を得ています。そして、日本は126.0倍となっています。初出場となった1998年フランス大会ではグループリーグ敗退、2002年日韓大会ではベスト１６、2006年ドイツ大会はグループリーグ敗退、そして2010年南アフリカ大会ではベスト１６で、日本代表のW杯通算成績は4勝7敗3分です。

今回のブラジルW杯で日本（FIFAランキング47位）はグループリーグCに所属し、コロンビア（同5位）、コートジボアール（同21位）、そしてギリシャ（同10位）と同組になりました。日本は6月15日の午前10時から行われる初戦でコートジボアールと対戦します。第2戦は20日の午前７時からギリシャと、第3戦は25日の午前5時からコロンビアと対戦します（世界ランクは5月発表。すべては日本時間）。