【bet365】日本馬のダノンスマッシュも参戦する香港スプリント2020のオッズをブックメーカーが発表

13日は香港国際競馬短距離レースの香港スプリントがシャティン競馬場（海外G1、1200㍍・芝）にて開催されます。

2002年にG1レースとして昇格したことから未だに歴史が浅いレース。2011年には日本馬のカレンチャンが参戦して以降毎年日本から参戦。そして2012、13年には、ロードカナロアが同大会で2連覇を達成しました。

今回はダノンスマッシュ、タワーオブロンドンが参戦を予定しており、総勢14馬とのレースを迎えています。また海外ブックメーカー「bet365」が今回のオッズを発表していますので確認していきましょう。

日本馬も参戦の香港スプリントの単勝オッズは

今季の香港スプリントではオーストラリアで開催されたジ・エレベストで勝利して以降、香港競馬に籍を写したクラシックレジェンドが単勝オッズ2.00倍となっております。前哨戦でも好調な結果を示しているだけに、今回も大いに期待できるでしょう。

2番手には、春に開催されたチェアマンズスプリントプライズで一番人気となったホットキングプローンが4.00倍。その後は、G2レースで順調な仕上がりを見せていますが、G1レースで結果を残せていないだけに不安が残ります。

続いて3番手には日本から参戦するダノンスマッシュが9.00倍。日本で既にG1レースで6勝と実績を残しています。また父にロードカナロアを持っていることからポテンシャルの高さも伺えます。

その他には、コンピューターパッチに11.00倍、日本馬のタワーオブロンドンが15.00倍、ラタンが23.00倍と続いております。全出走馬のオッズに関しては、イギリスのブックメーカー「bet365」が発表しているので、最新情報を確認してください。

【香港スプリント2020年オッズ】

※オッズは９日午後６時現在

数多のスプリンターから最も評価を得たのはクラシックレジェンドが2.00倍の単独の一番人気となっておりますが、日本から参戦するダノンスマッシュ、タワーオブロンドンにも存分に期待できるでしょう。年末のスプリント王を決める香港スプリントは12月13日（日）にシャティン競馬場にて開催されます。