【bet365】南米王者を決めるコパ・アメリカが1年越しに13日開催!

アルゼンチン & ブラジル

2020年は経済のみならずスポーツも延期中止になった1年でありますが、南米1位を決める南米選手権が2020年6月にアルゼンチンとコロンビアの共同開催で開幕予定でしたが残念ながらパンデミックにより延期が決定しました。そして1年越しに開催されます。当初アジアからオーストラリアとカタールが招待国として参戦予定でしたが、W杯アジア予選の日程等を考慮して参加を辞退し、南米サッカー連盟(CONMEBOL)に所属する10カ国のみで開催されることとなりました。

また、開催地も大会2週間前に当初であればアルゼンチンとコロンビアの共同開催で実施される予定でした。しかしながら両国ともにホスト国の権利を放棄し、前回大会に続きブラジルで開催されることが決まりました。開催を2週間を切ってからの内容変更というのは何ともバタバタで非難されるポイントがたくさんありそうです。余談ではありますが、日本の東京オリンピックも今でもはっきりしていないところも両者ボルテージが上がりにくいのも同じところでしょう。

コパ・アメリカ2021の組み合わせ・グループ割は以下の通りです。

♢グループA
• ブラジル
• コロンビア
• エクアドル
• ペルー
• ベネズエラ

♢グループB
• アルゼンチン
• ボリビア
• チリ
• パラグアイ
• ウルグアイ

大会は日本時間2021年6月14日に開幕され、7月11日に決勝が行われます。

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大会展望を「bet365」でご覧頂きながらご紹介に移りたいと思います。

優勝、決勝進出共に最有力はブラジルか

2019 コパ・アメリカ優勝者 ブラジル

優勝オッズや決勝進出を予想するオッズは各ブックメーカーが発表していますが、どちらのオッズにおいても最有力はブラジルが最有力となっています。優勝は2.10倍で1番支持が高く、決勝進出のオッズになると1.44倍とオッズだけ見れば決勝進出確定とほぼ言っているようなほど堅いオッズです。ブラジル代表はホームで開催されることは驚きだけでなくあまり良い評価をしていなかったようであります。しかしながら新型コロナウィルスの変異株を避けるためのプロトコルによる決定とされていますので納得せざるをえないところでしょう。チッチ監督率いるブラジル代表にはネイマールだけでなくチェルシー所属の負傷明けのDFチアゴ・シウバも召集されていて、メンバーの名前を見るだけでも卒倒しそうなほどのメガクラブで豪華メンバーです。豪華メンバーを見るだけでもどちらのオッズでも最有力となるのは納得ですし、ゲームを見る価値がありそうです。

優勝オッズや決勝進出オッズどちらをとっても順位は全く同一で、次にはアルゼンチンが君臨しています。優勝は3.75倍、決勝には2.10倍と決勝には有力に思えるオッズです。やはり1番2番3番はサッカー大国が支持を集めています。

【コパ・アメリカ2021優勝オッズ】
コパアメリカ優勝オッズ
※オッズは12日午後2時現在

【コパ・アメリカ2021決勝進出オッズ】
コパアメリカ決勝進出

※オッズは12日午後2時現在

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タイミングとしては最悪。開幕直前のベネズエラ

ベネズエラ

ベネズエラ代表のチーム内で新型コロナウイルスのPCR検査を実施した結果、選手8名とスタッフ3名の計11名が陽性判定を受けたことが発表されました。開幕直前ということと代表のベストメンバーで望めないということは何とも言い難い不運なニュースが飛び込んできました。14日の開幕戦でホスト国のブラジル代表と対戦といこともあり、急遽召集された新たな代表選手や他の選手にもメンタル面での影響がないことを祈ります。今回の新型コロナウィルスでの特別な方式で追加招集についての問題は問われないことは安心材料でもありますが、このような体制はいつまで続くのであろうと気を揉むところは否めないです。

波乱のコパ・アメリカは本日13日開催!

欧州サッカーと負けず劣らずの南米サッカーは同じくして新型コロナウィルスによって右往左往させられてはいますが、日本時間の本日14日に開催されます。南米王者を決める決戦がいま始まります。

2019 コパ・アメリカ アルゼンチン