【bet365】2022年バレーボール女子世界選手権:究極のバレーボールイベントが今始まる!

2022バレーボール女子世界選手権

9月23日に、「第19回バレーボール世界選手権」がオランダとポーランドで開催されます。今までの開催国の決定においてはFIVBと各国協会との個別交渉により開催国を決定していたが、今大会より公募制に変更されました。

今大会は他に2018年から2大会連続開催を目指した日本も立候補していたが、前回大会の赤字が影響し予算編成が難航したため残念ながら落選しました。出場資格についてはアジア選手権は、2021年8月29日よりフィリピンで開催予定であったが、FIVBの定める期間内での開催が困難となり、FIVBランキング上位2チームが選出され、日本は出場資格を得られる形となりました。

FIVBランキング上位により出場権が与えられていたロシアについては、ロシアの組織的ドーピング問題におけるWADAからの処分により、選手はVFRのメンバーとして出場することとなっていました。しかし、ロシアのウクライナ侵攻により、FIVBはロシアの出場権を剥奪し、出場権で次点だったクロアチア繰上げ出場になりました。戦争問題にしても、新型コロナワクチンについても選手に問題なく出場を左右されるスポーツの情勢も早く落ち着くことを祈るばかりです。

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ワールドカップ・オリンピックと併せて「バレーボール3大大会」として位置づけられている「バレーボール世界選手権」は「bet365」をご覧頂きながらご紹介にあたりたいと思います。

第1ラウンドで上位に4位が次のラウンドへ!

アメリカ対中国

19回目の開催となる本大会には、共同開催国のオランダとポーランド、前回王者・セルビアをはじめとするトータルで24カ国が参加します。参加チームは6チームずつAからDの4組に分かれ第1次ラウンドを戦い、各組の最終成績上位4チーム(計16チーム)が第2次ラウンドに進みます。

グループA:
オランダ(10位)、イタリア(6位)、
ベルギー(13位)、プエルトリコ(17位)、
カメルーン(20位)、ケニア(28位)

グループB:
ポーランド(12位)、トルコ(4位)、
ドミニカ共和国(7位)、韓国(14位)、
タイ(19位)、クロアチア(24位)

グループC:
アメリカ(1位)、セルビア(5位)、
ドイツ(11位)、ブルガリア(15位)、
カナダ(18位)、カザフスタン(23位)

グループD:
ブラジル(2位)、中国(3位)、
日本(9位)、コロンビア(16位)、
アルゼンチン(21位)、チェコ(22位)

となります。

第2次ラウンドでは16チームが8チームずつE、Fの2組に分かれて対戦します。なお、第2次ラウンドでは8チーム中3チームが第1次ラウンドで同組だったチームとなりますが、別組から勝ち上がった4チームのみと対戦し、同組3チームとは対戦しません。各組の最終成績上位4チーム(計8チーム)が第3次ラウンドに進みます。

ノックアウト方式で行われる第3次ラウンドは、第2次ラウンド同組の1位と4位、2位と3位で準々決勝を行い、勝利したチームが準決勝、そして準決勝の結果に応じて3位決定戦、決勝戦が行われます。

イタリア女子代表

優勝候補として強豪であるアメリカは3.25倍です。バレーボールの母国として知られるアメリカであるが国内リーグがないため(リーグは何度も創設されたが、どれも長続きせず)、国外のリーグでプレーする選手以外は協会主催のトライアウトで合格した選手で代表選手を選出する形となります。レベルが高いのにも関わらずリーグがないという何とも妙でありますが、これも歴史であります。

次にはイタリアで3.50倍です。愛称は「アズーレ」で、「アズーリ」の女性形としてバレーボールに限らず女子のイタリアナショナルチームの愛称として使われています。日本のプロ選手で少なからずイタリアリーグでプレーしていることもありトップレベルの国です。3番目には前回王者のセルビアで5.00倍です。

【2022年バレーボール女子世界選手権優勝オッズ】
バレーボール2022女子世界選手権
※オッズは15日午後12時現在

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日本代表、強豪ブラジルと激突!

日本女子代表

先述の通り、第1ラウンドで上位4位以内に入る必要がある日本代表ですが、日本より上位にいるのはブラジルと中国となります。両国はバレーボールの強豪としても歴史が長く1戦でも多く価値を残しておきたいところです。オッズでは12.00倍で7番目の支持で高いとは言えない状況です。

現在、パリオリンピックプレ大会に出場中の女子日本代表は第2戦で同グループであるアルゼンチンに快勝しました。ベルギーとの初戦をストレートで制し、アルゼンチンでも勝利でいい滑り出しと言えます。開催直前に疲れる必要があるのかと物議も出ましたが、勝利を増やしいいムードで世界選手権に持っていけばと願います。