12月6日(金)
【モータースポーツ】F1 アブダビGP (@アブダビ)
12月6日~8日、アラブ首長国連邦の首都アブダビにあるヤス・マリーナ・サーキットにてシリーズ最終第24戦となる『F1アブダビGP』が開催されます。2009年に初開催された今大会が、レース中に日没を迎えるトワイライトレースであり、レース終盤には完全に日が落ちるナイトレースです。
12月7日(土)
【格闘技】ONE Fight Night 26:クリスチャン・リー vs. アリベック・ラスロフ(@タイ)
12月7日、バンコクのルンピニー・スタジアムにて『ONE Fight Night 26:クリスチャン・リー vs. アリベック・ラスロフ』が開催されます。メインイベントは、2階級MMA王者のクリスチャン・リーの2年ぶりとなる待望の復帰戦です。今回はONEライト級MMA世界タイトル防衛戦で、ここまで無敗をキープしているトルコのアリベック・ラスロフを挑戦者に迎えて、この階級史上屈指のファイターとしての地位固めを目指します。
【ボクシング】WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ:エマヌエル・ナバレッテ vs. オスカル・バルデス(@アリゾナ州(アメリカ))
12月7日、アリゾナ州グレンデールにあるデザート・ダイアモンド・アリーナで『WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ:エマヌエル・ナバレッテ vs. オスカル・バルデス』が開催されます。メインイベントは、WBO世界スーパーフェザー級団体王座統一戦で王者のエマヌエル・ナバレッテとWBO同級暫定王者オスカル・バルデスとの再戦です。両者は昨年8月に同会場で対戦しており、王者ナバレッテにバルデスが指名挑戦者として挑んだ一戦は、ナバレッテが判定勝ちを収めています。ナバレッテはバルデス戦後、昨年11月ラスベガスのT-Mobileアリーナで現WBC世界同級王者ロブソン・コンセイサンと対戦し、2度のダウンを奪ったもののコンセイサンの粘りの前に12回引き分けに終わっています。5月にはカリフォルニア州のペチャンガ・リゾート&カジノでWBO世界ライト級王座決定戦に出場し、優勢予想でしたが12回スプリット判定で敗れ、4階級制覇達成とはなりませんでした。一方のバルデスはナバレッテに敗れた後、3月に同所で行われた暫定王座決定戦でリアム・ウィイルソンで破り、再起戦で暫定王座獲得に成功しています。共に負けられない戦いの行方に注目が集まります。
現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:ウィリアムヒル、bet365、ピナクル、Sportsbet.io、888sport、dafabet
【WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 対戦予想オッズ】
※オッズは28日午後2時現在
【格闘技】UFC 310:アレシャンドレ・ パントージャ vs. 朝倉海(@ネバダ州(アメリカ))
現地時間12月7日、ラスベガスにあるT- Mobileアリーナにて『UFC310 : アレシャンドレ・パントージャ vs. 朝倉海』が開催されます。昨年末にRIZINバンタム級王座を獲得した朝倉海は、今年6月に王座を返上。アメリカを拠点とする世界最高峰の総合格闘技団体『UFC』に挑戦することを表明し、今大会がデビュー戦となります。デビュー戦でいきなりタイトル戦に臨むこととなり注目を集めますが、もし勝利することができれば総合格闘技界において歴史的な出来事となります。ブラジル出身のパントージャは 昨年7月にブランドン・モレノを撃破して王座を奪取し、昨年12月、今年5月と2度の防衛を果たしています。機動力に優れ、柔術とムエタイをミックスしたスタイルで変幻自在の戦いを得意としており、打撃による攻撃力が売りの浅倉との試合は互いに自身のスタイルに持ち込めるかどうかが鍵となりそうです。
現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:ウィリアムヒル、bet365、ベットチャンネル、ピナクル、Sportsbet.io、188BET、888sport、dafabet
【UFC310 対戦予想オッズ】
※オッズは28日午後2時現在
12月8日(日)
【格闘技】Krush.169(@東京)
12月8日、後楽園ホールにて『Krush.169』が開催されます。今大会のメインカードは、王者・横山朋哉 vs. 挑戦者・松山勇汰のKrushスーパーフェザー級タイトルマッチです。横山は今年2月に行われた「Krush.158」で高橋直輝に勝利して、王座を初戴冠しました。7月のK-1代々木大会でもカベロ・モンテイロにKO勝利していますが、今回がKrush王座の初防衛戦となります。対するの挑戦者の松山は、10戦中9勝1敗という戦績で現在は7連勝中で、9勝のうち7KOと高いKO率を誇ります。横山と同じく7月のK-1代々木大会でベテランの山本直樹にKO勝利しており、文句なしで挑戦権を掴みました。
他にもライト級では伊藤健人 vs. 児玉兼慎の対戦が発表されており、伊藤は今年2月に里見柚己を下してKrushライト級王者となったものの、7月の初防衛戦で大岩龍矢に敗れて王座陥落、今回は再起戦となります。対する児玉は1月に元王者の瓦田脩二をKOしたものの、6月に予定されていた龍華戦を負傷欠場し、こちらも再起戦となります。プレリミナリーファイトなしの本戦のみで行われる全12試合は見逃せません。
【格闘技】RISE Nova(@東京)
12月8日、東京・大森ゴールドジムにて『RISE Nova』が開催されます。今大会は、東京を中心に開催されているアマチュアキックボクシングイベントで、ジュニアクラスから一般クラスまで様々な選手が出場します。また、プロ志向の選手にとってはプロデビューに向けての経験、登竜門となっています。
【格闘技】RISE WEST.24(@福岡)
12月8日、福岡・西鉄ホールにて『RISE WEST.24』が開催されます。今大会では6カードが予定されており、スーパーフライ級では現フライ級ランカーの弾丸風太と寛人が地元での再起戦で激突します。弾丸風太は今年2月の後楽園大会でTEAM TEPPENのブラックシーサー颯太朗を破りフライ級ランキングに入るなど3連勝中でしたが、9月の横浜大会で塚本望夢のバックブローに沈みました。地元福岡で出直しの一線を勝利で飾れるか注目です。
対するGREED GYMの寛人は18歳で9戦を経験し6月のRISE WEST. 22では入江直幸を初参戦でKO。そこでチャンスを掴んだ松本天志戦では1ラウンドでKO負けを喫しましたが、着実に成長を見せています。福岡の軽量級若手実力選手の対戦に注目が集まります。
【格闘技】BREAKING DOWN 14(@埼玉)
12月8日、埼玉スーパーアリーナにて『BREAKING DOWN14』が開催されます。プロアマ問わず、我こそはと集結した喧嘩自慢たちが繰り広げる “1分間最強” を決める新感覚の格闘エンターテインメントでは、スダリオ剛 vs. 安保瑠輝也の激戦、ジョリーがRIZINファイターYUSHIを撃破など数々の熱戦が繰り広げられてきました。今年の最終戦となるだけに本戦でも激闘が予想されており、今大会に出場するためのオーディションには約100名の選手が集結しました。団体CEOである朝倉未来が「過去最高の対戦カード」と明言した全20試合に大きな注目が集まります。
【BREAKING DOWN 14対戦カードは以下の通りです。】
第1試合:レオ vs. こめお
第2試合:なぎ vs. 龍志
第3試合:三河拳士 vs. サイコ松本
第4試合:超10人ニキブルー1000倍界王拳 vs. バン仲村BLACK亀仙人
第5試合:フェザー級トーナメント1回戦 タイソン・ナム vs. 井原良太郎
第6試合:フェザー級トーナメント1回戦 アラン・ベコッソ vs. 細川一颯
第7試合:フェザー級トーナメント1回戦 ピーター・ダネソ vs. YURA
第8試合:フェザー級トーナメント1回戦 キャメロン・エルス vs. NAO
第9試合:ZENKI vs. 井上力斗
第10試合:小宮山工介 vs. 大野篤貴
第11試合:杉村昴汰 vs. 安保璃紅
第12試合:金森雄大 vs. リキ
第13試合:フェザー級トーナメント準決勝
第14試合:フェザー級トーナメント準決勝
第15試合:サップ西成 vs. 寿希也
第16試合:赤パンニキ vs. 川島悠汰
第17試合:SATORU vs. 溝口勇児
第18試合:メカ君 vs. 西谷大成
第19試合:冨澤大智 vs. よしきまる
第20試合:ヒロ三河 vs. 萩原裕介
第21試合:フェザー級トーナメント決勝
現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:ベットチャンネル
【BREAKING DOWN 14 試合予想オッズ】
※オッズは28日午後2時現在
【競馬】阪神ジュベナイルF(G1)(@京都)
12月8日、京都競馬場にて2歳女王決定戦『阪神ジュベナイルフィリーズ(G1、芝・1600㍍)』が開催されます。1949年に関西の旧3歳馬(現2歳馬)の王者決定戦として「阪神3歳ステークス」の名で創設され、1991年より牝馬限定戦の「阪神3歳牝馬ステークス」に変更されてその後2001年より現在のレース名に改められました。これまでブエナビスタ、ウオッカ、アパパネ、リバティアイランドなど歴史に名を残す名牝が勝利しています。またブエナビスタは母ビワハイジと親子制覇、その後のジョワドヴィーヴルが勝利し、姉妹制覇を達成しています。
現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:bet365
【阪神ジュナベイルF 単勝予想オッズ】
※オッズは28日午後2時現在
【海外競馬】香港ヴァーズ(G1)(@香港)
12月8日、シャンティン競馬場にて『香港ヴァーズ(G1、芝・2400㍍)』が開催されます。今レースは4つのG1競走で構成される「香港国際競走」に含まれるレースのひとつで、3歳以上のサラブレッドが出走可能です。過去には2001年にラストランを迎えた日本馬ステイゴールドがG1初優勝を挙げたのがこのレースで、その後、16年にサトノクラウン、19年・21年にグローリーヴェイズ、22年にはウインマリリンが勝利しています。今年日本からはステレンボッシュ、プラダリアが出走を予定しています。
現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:ウィリアムヒル、bet365
【香港ヴァーズ 単勝予想オッズ】
※オッズは28日午後2時現在
【海外競馬】香港スプリント(G1)(@香港)
12月8日、シャンティン競馬場にて『香港スプリント(G1、芝・1200㍍)』が開催されます。今レースには3歳以上のサラブレッドが出走可能で、香港競馬におけるシーズン初頭のスプリント路線のG1レースであり、香港だけでなくオセアニア、欧州、日本から強豪スプリンターが多数出走します。これまで「香港の英雄」サイレントウィットネスや、近年における日本競馬の最強スプリンター・ロードカナロアが制しており、その後2020年に日本馬ダノンスマッシュが優勝し父仔制覇を果たしています。今年のレースには日本からサトノレーヴ、トウシンマカオ、ルガルが出走を予定しています。
現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:ウィリアムヒル、bet365
【香港スプリント 単勝予想オッズ】
※オッズは28日午後2時現在
【海外競馬】香港マイル(G1)(@香港)
12月8日、シャンティン競馬場にて『香港マイル(G1、芝・1600㍍)』が開催されます。今レースは、香港競馬における年度シーズンはじめのマイルG1競走であり、欧州・日本・オセアニアなどからも一線級の競走馬が集います。これまではゴールデンシクスティやビューティージェネレーション、エイブルフレンドなど、香港の強豪マイラーが多数制してきました。日本馬では、エイシンプレストンやハットトリック、モーリス、アドマイヤマーズらが勝利を挙げています。今年は、ジャンタルマンタル、ソウルラッシュが出走を予定しています。
現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:ウィリアムヒル、bet365
【香港マイル 単勝予想オッズ】
※オッズは28日午後2時現在
【海外競馬】香港カップ(G1)(@香港)
12月8日、シャンティン競馬場にて『香港カップ(G1、芝2000㍍)』が開催されます。香港国際競走の中でメインレースに位置付けられている香港カップは、賞金総額4000万香港ドル(日本円にして約7億2000万円)と、現地で開催されるレースの中でも最高賞金額を誇ります。国際G1に格付けされる以前にはフジヤマケンザン、ミッドナイトベットと2頭の日本馬が制しており、G1格付け以降はアグネスデジタル、エイシンヒカリ、モーリス、ウインブライト、ノームコア、ラヴズオンリーユーと6勝を挙げています。今レースには、タスティエーラ、リバティアイランドの2頭が出走を予定しています。
なお、香港国際競走の馬券は日本でも発売が予定されています。海外強豪馬を相手に日本馬が勝利できるか注目です。
現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:ウィリアムヒル、bet365