,
アイルトン・セナ没後20年―。
ブラジルのサンパウロにある1994年のサンマリノGPで事故死したセナのお墓には、多くのファンが花束などを供えて彼の死を偲んでいました。あれから20年、セナがF1で残した功績は多大なものがあります。セナの雄姿は今でも多くのファンの心の中で輝き続けています。
【1992年モナコGP】
セナが教訓として残していた言葉が掲載されていたので、ここで紹介しておきます。
「望みを叶えるべく生きた人生は、あらゆる瞬間に価値があり、それは永遠に残る。それだけ生きるかよりも、いかに生きるか……それが大切なのだ」(オートスポーツweb 2014年05月05日)
そんなセナの意思は今のレーサーたちにも確実に受け継がれていると思います。F1第5戦スペインGPが9日からカタルーニャ・サーキットで行われます(予選:10日午後9時~、決勝:11日午後9時~)。
※スポーツナビより抜粋
まずは、これまで第4戦までのドライバーズポイントおよびコンストラクターズポイントを確認しておきましょう。
【ドライバーズポイントTOP5】
① ニコ・ロズベルグ:79ポイント
② ルイス・ハミルトン:75ポイント
③ フェルナンド・アロンソ:41ポイント
④ ニコ・ヒュルケンベルグ:36ポイント
⑤ セバスチャン・ベッテル:33ポイント
【コンストラクターズポイントTOP3】
① メルセデスAMG:154ポイント
② レッドブル:57ポイント
③ フォース・インディア:54ポイント
メルセデスのロズベルグとハミルトンが、チーム内で3位に30ポイント以上つけて独走的に1、2位を争っています。当然、コンストラクターズポイントも、1位、2位のドライバーを抱えるメルセデスが2位のレッドブルに約100ポイントの差を付けてこちらは完全に独走状態となっています。
日本語対応のブックメーカー「NetBet」は、コンストラクターズ優勝オッズを発表しており、メルセデスに1.01倍のオッズを付けています(5日午後1時現在)。メルセデスの強さが際立っていますね。
【コンストラクターズ優勝オッズ】
☆「NetBet」は6日までのGW期間限定で、特別ボーナスがもらえるイベントを実施中!キーワードは「GOLDENWEEK」です!この機会に是非「NetBet」で遊んでみてください!
「NetBet」はこちらから:https://bookmaker-info.com/netbet-regist
開幕戦のオーストラリアGPをロズベルグが制すると、メルセデスが戦前の予想を上回る勢いで突っ走りました。その後第2戦のマレーシアGP、第3戦のバーレーンGP、そして前回の第4戦中国GPとハミルトンが3連勝と、優勝はすべてメルセデスが独占しました。
第5戦のスペインGPで4連勝を狙うハミルトンは、これまでスペインでは勝ったことがありません。しかし、「3つ素晴らしい週末が続いた後だけに、当然今度のレースに向けてもすごくやる気に満ちているし、このいい勢いをシーズンの次の段階にもつなげていきたいと思っている」とスペインGPへの意気込みを述べ、4連勝&ドライバーズポイント首位へと自信をみなぎらせていました。
一方、チームメイトの後塵を拝し、第2戦から第4戦まですべて2位に甘んじたロズベルグは、昨年のスペインGPでは予選首位でポールポジションを獲得した相性の良いサーキッドでのレースを心待ちにしているようです。「世界中でもバルセロナ・カタルーニャ・サーキットほどよく知っているサーキットはないんじゃないかと思う」とロズベルグ。ハミルトンも「本当の問題は、彼(ロズベルグ)がこれまで以上に速くなっていることだ」と言い、警戒しています。
スペインGPが行われるカタルーニャ・サーキットは180度ターン、高速コーナー、高低差の変化など、いろんな要素が巧みに組み合わされており、追い抜きのチャンスが少ないことで知られています。ハミルトン、ロズベルグの2強に割って入りたい昨年の王者・ベッテル(レッドブル)は「予選でいいスターティングポジションを得ておくことが重要」と予選の重要性を話していました。
F1の会場をアジアから今季初のヨーロッパへと移して行われるスペインGPは、誰が制するのか?日本語対応の「10Bet」がオッズを発表していますのでご紹介します。
ハミルトンが優勝最有力で、ロズベルグが2番手、そしてアロンソとベッテルが追う展開が予想されています。メルセデスがどこまで勝ち続けるのかも見たいですが、そろそろベッテルとレッドブルの巻き返しも期待しながら、スペインGPを見たいと思います。
もちろん、我らが小林可夢偉の初ポイント獲得できるかにも注目です!
残り少ないGWをみなさん素敵な時間としてください。スポーツも目白押しですよ!!