【bet365】有馬記念2021:今年はエフフォーリアとクロノジェネシスの2択となるか?

有馬記念

12月最終週のメインレースとしてグランプリ・有馬記念2021(G1、2500㍍・芝)に開催されます。有馬記念なしでは正月を越せないというほどの年末の重賞レースといえば有馬記念です。普段、競馬をしない人でも宝くじ感覚で有馬記念は買うというほどの人気レースでありメジャーなレースではありますが、実際の観戦へとはコロナウィルス感染症の観点から限られた人にしか行けない幻のチケットとなっています。

有馬記念の優勝馬といえば、1993年に度重なる怪我を乗り越え、中364日間という長期ブランクからの復活を遂げる見事な勝利を飾ったトウカイテイオーというのは伝説ではありますが、他にもオグリキャップやディープインパクトなど名だたる名馬を輩出しているレースです。

今年は今回の有馬記念で引退が決定しているクロノジェネシスが話題となっていますが、今年を締めくくる縁起の良い馬はどの馬になるのでしょうか。

出走予定の馬は以下となります。

・アカイイト
・アサマノイタズラ
・アリストテレス
・ウインキートス
・エフフォーリア
・エブリワンブラック
・キセキ
・クロノジェネシス
・シャドウディーヴァ
・ステラヴェローチェ
・タイトルホルダー
・ディープボンド
・パンサラッサ
・ペルシアンナイト
・メロディーレーン
・モズベッロ
・ユーキャンスマイル

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では気になるオッズを「bet365」でご覧いただきながら紹介予想に移りましょう。

名牝クロノジェネシス 有終Vへ

クロノジェネシス

今年ラストを飾るドリームレースである有馬記念ではありますが、レースとしては荒れやすく読みにくいレースでもあります。冬場で調整や秋のレースを使った疲労で状態が上がらないのにも関わらず人気レースのため出走などとなることも多くどうもレース自体は予想から荒れることが多いわけです。1番人気を飾るのは今年皐月賞と天皇賞・秋を制した3歳馬エフフォーリアで1.90倍です。ファン投票1位に選出され、最有力となっています。

2番人気は前にも述べましたが今回のレースでラストランとなるクロノジェネシスで2.20倍です。期待された前走の凱旋門賞では7着に敗れたものの、激走のダメージは感じられない調整で準備は着々と進んでいます。今回有馬記念を制覇すれば史上初となるグランプリ4連覇となり、有終の美をなんとしても拝みたいところです。

3番人気は新コンビの横山和と組むタイトルホルダーで1番、2番と少し離れての7.50倍です。今年のタイトルホルダーは重賞レースに出場を果たすもなかなか優勝に手が届かない状態です。悶々とした霧を有馬記念で吹き飛ばすことを期待です。

【有馬記念2021単勝オッズ】
有馬記念オッズ
※オッズは18日午後11時現在

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大穴といえど穴どれない(侮れない)?ツインターボを彷彿させるパンサラッサ!

近年の有馬記念は年明けの海外レースに合わせて回避されつつあるレースでもありますので、その名の通りダークホースが出やすいレースともいえます。その鍵を握るのが先月の福島記念(G3)で大逃げを打ち見事に圧勝し、令和版ツインターボとして話題になったパンサラッサというのは言い過ぎではないでしょう。2年ぶりのG1チャレンジに向け、着々と準備を進めていますが、気になるオッズは51.00倍と穴馬になっています。オクトーバーSでオープン初勝利を挙げ、前走・福島記念で重賞初制覇を飾りファンを沸かせました。ここで優勝し飛び級名馬になるのも遠い夢ではないといえます。

また影になってはいますが、引退戦はクロノジェネシスだけでなくキセキもまたラストランとなります。17年の菊花賞馬であり、7歳とまだ若いながらの引退とはなりますがオッズはパンサラッサと同じく51.00倍。ラストのレースに全力を尽くして美しい走りを見せてもらいたいです。

キセキ

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