【ウィリアムヒル】FIFAクラブワールドカップ2022:6大陸の強者達がクラブチームの最高峰を目指し激突!

フラメンゴ

FIFAクラブワールドカップ2022が2月1日からモロッコで開催されます。今大会はタンジェと首都ラバトの2都市で行われ、ラバドのスタッド・ムーレイ・アブドゥラでは2014年大会以来の開催となります。FIFAクラブワールドカップとは、国際サッカー連盟(FIFA)が主催するクラブチームによるサッカーの世界選手権大会のことで、昨年日本の躍進で大いに盛り上がったナショナルチームの頂点を決めるワールドカップカタール杯とは別の大会です。開催国の代表チームと6大陸代表を合わせた7チームで優勝を争うクラブワールドカップですが、2025年大会からは出場枠が32チームに増やすことが決定し、現形式では最後の大会となります。

出場チームは以下7チームです。

レアル・マドリード(スペイン)
シアトル・サウンダーズ(アメリカ)
オークランド・シティ(ニュージーランド)
アル・アハリ(エジプト)
フラメンゴ(ブラジル)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
ウィダード・カサブランカ(モロッコ)

【FIFAクラブワールドカップトーナメント表】
Wikipediaトーナメント表

ウィリアムヒルFIFAクラブワールドカップ優勝予想の展望は「ウィリアムヒル」をご覧頂きながらご紹介します。

5度目の優勝を目指すレアル・マドリードが優勝最有力予想!

レアル・マドリード

開催国の代表と6大陸の王者達が集う今大会の初戦は、2月1日オークランド・シティ(ニュージーランド)対アル・アハリ(エジプト)戦で幕を切ります。オセアニア王者として、7連続9回目の出場となるオークランド・シティですが、2014年の3位が過去最高成績です。エースの元ニュージーランド代表FWライアン・デ・フリースや、クラブW杯での日本人最多出場記録を誇るSB岩田卓也らが順当にメンバー入りし優勝を目指します。オークランド・シティの優勝予想オッズは251.00倍と劣勢予想ですが、出場常連国の番狂わせは起こるのでしょうか。

対するアル・アハリも1907年の創設以来、国内リーグ・カップ双方で30回以上の優勝を誇り、エジプトのみならずアフリカを代表する名門かつ強豪クラブチームです。クラブワールドカップでは2020年、2021年と2年連続3位の結果を残していますが、オッズは67.00倍に留まっています。そして、初戦の勝者と対戦するのが、今回米国勢初のクラブW杯出場を果たしたシアトル・サウンダーズでオッズは34.00倍と注目のチームです。

さらに勝ちすすんだチームが、準決勝で欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)とぶつかります。この欧州王者は過去4回の優勝を誇り、今大会の優勝最有力で予想オッズは1.33倍と他に大差をつけています。また、昨年のカタール杯でクロアチア代表として活躍したM Fモドリッチも所属しており、そのハイレベルなプレーにも期待が集まります。

【FIFAクラブワールドカップ優勝予想オッズ】
FIFAクラブワールドカップ優勝予想
※オッズは30日午前7時現在

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欧州優勝予想に待ったをかけるのは南米王者フラメンゴか?

2021年のアジア王者であるアル・ヒラル(サウジアラビア)はウィダード・カサブランカ(モロッコ)と対戦し、勝者は準決勝で南米王者のフラメンゴ(ブラジル)と激突することになります。予想オッズ4.33倍と2番人気のフラメンゴは、2019年初出場2位が最高成績となっているので今大会初優勝に向けて意気込みは十分です。注目選手は、南米では英雄的人気を誇るガビゴウことFWガブリエウ・バルボーザ・アルメイダで、今大会での躍動にも注目です。

過去に行われた大会12回の優勝チームを見ると、欧州8回、南米4回と欧州と南米のクラブチームのみという結果になっています。ここからも、欧州と南米のサッカーレベルが他の大陸を圧倒していることが分かります。この2大強者に対して、各国がどのように立ち向かうかが見所です。2月11日に3位決定戦と決勝が行われるFIFAクラブワールドカップ2022を制するのは果たしてどのクラブチームでしょうか?

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