【ウィリアムヒル】菊花賞の展望!アスクビクターモア&ガイアフォースが中心か?

2022菊花賞

10月23日に阪神競馬場(G1、3000㍍・芝)にて菊花賞が開催されます。今年の菊花賞も昨年同様京都競馬場の整備工事に伴い阪神競馬場で施行されます。実質何かない限り阪神競馬場で菊花賞が開催されるのは最後と言っていいでしょう。

昨年はサラブレッドのタイトルホルダーが優勝した。タイトルホルダーは同レース、2022年の天皇賞(春)、宝塚記念と名レースを制覇しています。また、今月14日に、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」7位タイで発表されました。過去にもディープインパクト・キタサンブラックなど名馬が多く輩出されました。今年の優勝はどの馬になるのでしょうか。

出走予定の馬は以下の通りです。

ガイアフォース
アスクビクターモア
ジャスティンパレス
ヴェローナシチー
ドゥラドーレス
ボルドグフーシュ
ディナースタ
プラダリア
ヤマニンゼスト
フェーングロッテン
セレシオン
セイウンハーデス
ビーアストニッシド
アスクワイルドモア
インプレス
マイネルトルファン
ボーンディスウェイ
ポッドボレット
レッドバリエンテ
ジェンヌ
シホノスペランツァ
タイムオブフライト
シェルビーズアイ

ウィリアムヒル本競走はスピードとスタミナを兼ね備え、2度の坂越えと3000mの長丁場を克服することが求められることから「最も強い馬が勝つ」と称されている同レースではありますが、昨年同様会場が違うので対象になるとは言い難いところではあります。しかしながら名レースを期待できる単勝オッズを「William Hill」で確認しながら紹介予想に移りましょう。

カギを握るのは

アスクビクターモア

第83回菊花賞はというと今年は65年ぶりに皐月賞、日本ダービーの連対馬が不在という混戦模様で非常に予想しづらい模様です。昨年同様直線の急坂を2度、越えるタフなコースがポイントとなりそうです。

1番人気はガイアフォースで2.75倍です。前走のセントライト記念で重賞初制覇し前々走の国東特別ではコースレコードで勝っており、高い能力を証明しており、父キタサンブラックは菊花賞に加え、天皇賞・春を連覇し伸び代しかないです。

2番人気のアスクビクターモアは春のクラシックで皐月賞5着、日本ダービー3着と上位争いを奮闘してきました。オッズは3.50倍ですがガイアフォースと大きく差はありません。また春の実績馬が不在なら、この馬が悲願のG1制覇を果たす可能性もあると言えます。

3番目にはジャスティンパレスで6.50倍です。前哨戦の勝ち馬であり、神戸新聞杯ではしぶとい脚で伸び、3馬身半差の完勝で重賞初制覇を飾っており、最高の形で秋初戦を終えることが出来ました。上位2頭の馬にはオッズを開けられてはいますがまだまだ可能性は十分あります。

【菊花賞2022単勝オッズ】
菊花賞
※オッズは18日午後12時現在

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穴馬は古馬相手に奮闘のフェーングロッテン

フェーングロッテンは同世代相手に連勝(白百合S、G3ラジオNIKKEI賞)し、年長馬相手の前走・G3新潟記念でも3着に健闘し、今回のレースに挑みます。オッズは26.00倍でなんとも優勝とは言い難いのではありますが、好調な調子に是非期待を込めて賭けてみたいところです。前走の新潟記念では初の古馬相手の重賞し直線では、馬群にのみ込まれそうな手応えにも見えたが差し返して3着に奮闘しました。盛り返す根性も評価でき、大きく期待したい。

フェーングロッテン