【bet365】UEFAチャンピオンズリーグ2016-2017:バルサ優勝最有力とブックメーカーオッズ発表!グループリーグを突破して決勝Tに進出するチームは?

レアル・マドリッド(チャンピオンズリーグ優勝セレモニー)

ヨーロッパ最強クラブの座を争う世界最高峰の舞台UEFAチャンピオンズリーグのグループリーグが今シーズンも始まろうとしています。カーディフのウェールズ国立競技場で行われる決勝戦に辿り着き、欧州の頂点の座を手にするのはどのクラブでしょうか?グループリーグの日程は下記の通りです。

【UEFAチャンピオンズリーグ2016-2017グループリーグ日程(日本時間)】
第1節:9月14日(水)、15日(木)
第2節:9月28日(水)、29日(木)
第3節:10月19日(水)、20日(木)
第4節:11月2日(水)、3日(木)
第5節:11月23日(水)、24日(木)
第6節:12月7日(水)、8日(木)

昨シーズン、ミラノのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで行われた決勝は、2014年と同じくそれぞれがスペインのマドリッドに本拠を構えるライバル同士であるレアル・マドリッドとアトレティコ・マドリッドのマドリッド・ダービーとなり、PK戦までもつれた熱戦の末、レアル・マドリッドが11回目の優勝を遂げました。

UEFAチャンピオンズリーグ2016-2017最新オッズ(ウィリアムヒル)

ベット365今シーズンはレアルが連覇をするのか、それともアトレティコが雪辱を果たすのか。同国のライバルたちに後れを取ったバルセロナの逆襲や、ドイツの雄バイエルン・ミュンヘン、イタリアの名門ユヴェントスも見過ごせません。人気ブックメーカー「bet365」が、UEFAチャンピオンズリーグ2016-2017の優勝オッズを発表しましたので見てみましょう。

【UEFAチャンピオンズリーグ2016-2017優勝オッズ】
UEFAチャンピオンズリーグ2016-2017優勝オッズ
※オッズは8日午前4時現在

優勝候補最有力には、過去10年で3度の優勝を誇るバルセロナがオッズ4.00倍で挙げられています。2番手はバイエルン・ミュンヘンで5.00倍、3番手に前回王者のレアル・マドリッドが6.00倍で続いており、これらの3チームが大本命と言えるでしょう。オッズ10.00倍で4番手のユヴェントス、13.00倍で5番手のマンチェスター・シティ、15.00倍で同率6番手のアトレティコ・マドリッド及びパリ・サンジェルマンの巻き返しも期待されます。日本人の所属クラブは、香川真司の所属するドルトムントが19.00倍で8番手、岡崎慎司の所属するイングランド王者レスター・シティが51倍で11.00番手、清武弘嗣の所属するセヴィージャが67.00倍で12番手となっています。日本人初のUEFAチャンピオンズリーグ覇者の誕生にも大いに期待したいところですね。

MSN(バルセロナ)

優勝を目指すにはまずグループステージを突破する必要があります。参加チームはいずれもヨーロッパ各国のチャンピオンないし屈指の強豪チーム。油断できる試合など一つもありません。ブックメーカー「bet365」からグループリーグ突破オッズが発表されていますので、そちらを参考にグループリーグの展望を見ていきたいと思います。

グループA

ウナイ・エメリ(パリ)

<チーム>パリ・サンジェルマン(フランス)、アーセナル(イングランド)、バーゼル(スイス)、ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)

【グループA突破オッズ】
グループA突破オッズ
※オッズは8日午前4時現在

カタールの巨大資本を背景に成長著しいパリ・サンジェルマン(PSG)が1.10倍でグループリーグ突破最有力候補です。セヴィージャでヨーロッパリーグ3連覇を成し遂げた名将ウナイ・エメリを迎えた今季、グループリーグ突破は必須ノルマと言えるでしょう。マンチェスター・ユナイテッドに移籍した絶対エース・イブラヒモビッチの穴をいかに埋めるかが鍵となります。2番手のアーセナルが1.16倍とこれも高い評価を受けています。とはいえバーゼルが5.00倍、ルドゴレツが9.00倍と決して低くないオッズが付けられており、波乱含みの展開もあり得るのではないでしょうか。

グループB

マレク・ハムシク(ナポリ)

<チーム>ベンフィカ(ポルトガル)、ナポリ(イタリア)、ディナモ・キエフ(ウクライナ)、ベシクタシュ(トルコ)

【グループB突破オッズ】
グループB突破オッズ
※オッズは8日午前4時現在

グループBは実力の均衡したチームの集まったグループとなりました。一番人気のナポリが1.36倍、続いてベンフィカが1.57倍、ディナモ・キエフが2.50倍、ベシクタシュが3.00倍となっています。ナポリはユヴェントスに奪われてしまったエース、ゴンザロ・イグアインの穴埋めが成ったか否かで大きく戦績を上下させそうです。

グループC

グアルディオラ(マンチェスター・シティ)

<チーム>バルセロナ(スペイン)、マンチェスター・シティ(イングランド)、ボルシアMG(ドイツ)、セルティック(スコットランド)

【グループC突破オッズ】
グループC突破オッズ
※オッズは8日午前4時現在

優勝候補同士が早くも激突する厳しいグループとなりました。オッズ1.05倍のバルセロナと1.28倍のマンチェスター・シティが首位突破を争うことになりそうです。近年成績を伸ばしている3.60倍のボルシアMGがどこまで2チームに対抗できるかがポイントとなるでしょう。バルセロナは圧倒的な破壊力を誇る攻撃ユニットMSNを擁していますが、問題はその控えとなる選手です。長いシーズンを勝ち抜くにはMSNの代わりとなれる控えの選手が必須であり、それを確保できるかが今年のバルセロナを左右する可能性が高いと言えるでしょう。かつての司令官にして今季マンチェスター・シティの監督に就任したペップ・グアルディオラとの対決も注目です。

グループD

シメオネ(アトレティコ)

<チーム>バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、アトレティコ・マドリッド(スペイン)、PSV(オランダ)、ロストフ(ロシア)

【グループD突破オッズ】
グループD突破オッズ
※オッズは8日午前4時現在

昨シーズンの準決勝が早くもグループステージで再現されます。順当にいけば1.05倍のバイエルン・ミュンヘンと1.14倍のアトレティコ・マドリッドが突破するでしょう。過去チャンピオンズリーグを3回獲得している当代屈指の名将、カルロ・アンチェロッティ率いるバイエルンか、長い不振に苦しんでいた古豪を欧州トップレベルまで復活させた若き闘将、ディエゴ・シメオネ率いるアトレティコか、熱い戦いが繰り広げられることは必至でしょう。特にアトレティコは2013-14シーズン及び昨シーズン、いずれも決勝で宿敵レアルに敗れて優勝を逃しており、今季にかける思いは他のどのクラブにも劣らないものがあるはずです。

グループE

ハリー・ケイン(トッテナム)

<チーム>CSKAモスクワ(ロシア)、レヴァークーゼン(ドイツ)、トッテナム(イングランド)、モナコ(フランス)

【グループE突破オッズ】
グループE突破オッズ
※オッズは8日午前4時現在

2010-11シーズン以来のチャンピオンズリーグ出場となるトッテナムが一番人気のオッズ1.36倍となっています。ハリー・ケインやデレ・アリのような生きのいい若手選手が多く所属し、昨シーズンプレミアリーグで旋風を巻き起こしたトッテナムは、その勢いのまま欧州の舞台でも勝ち進むことが予想されます。とはいえグループEは1.57倍のレヴァークーゼン、2.62倍のモナコ、2.87倍のCSKAモスクワと欧州の舞台で実績のある強豪揃いのグループであり、一筋縄ではいかないでしょう。

グループF

BBC(レアル)

<チーム>レアル・マドリッド(スペイン)、ボルシア・ドルトムント(ドイツ)、スポルティングCP(ポルトガル)、レギア・ワルシャワ(ポーランド)

【グループF突破オッズ】
グループF突破オッズ
※オッズは8日午前4時現在

昨シーズンの王者であるレアル・マドリッドは1.04倍と、グループ突破は盤石と見られています。1.16倍でレアルを追走するドルトムントとの激しい首位争いが巻き起こるでしょう。充実の戦力を誇るレアルは今季大きな補強は敢行せず、ユヴェントスから下部組織出身者のアルバロ・モラタの買戻しや、同じく下部組織出身の新鋭マルコ・アセンシオのレンタル移籍からの帰還など、お金を使わずにチーム力の強化に成功しました。対するドルトムントは近年の躍進を支えた主力が多く流出したものの、かつてクラブの至宝と呼ばれたマリオ・ゲッツェのバイエルンからの帰還などで穴を埋めることができた感があります。香川真司にもチームの主柱としてますますの活躍が期待できるでしょう。

グループG

岡崎慎司(レスター)

<チーム>レスター・シティ(イングランド)、ポルト(ポルトガル)、クラブ・ブルッヘ(ベルギー)、コペンハーゲン(デンマーク)

【グループG突破オッズ】
グループG突破オッズ
※オッズは8日午前4時現在

今季初めてチャンピオンズリーグに臨むレスター・シティにとってはくじ運に恵まれたグループとなりました。優勝候補不在のグループでレスターは1.44倍と2番手の評価を受けています。対して1番手のポルト(1.36倍)は欧州の舞台で豊富な経験を誇るGKイケル・カシージャスを中心にほぼ毎年チャンピオンズリーグに参戦し続けている名門です。チームの経験の差をいかに埋めることができるのか。レスターのクラウディオ・ラニエリ監督の采配が鍵を握ります。3番手のクラブ・ブルッヘが2.50倍、コペンハーゲンも3.00倍と、一戦一戦が油断のできない戦いとなりそうです。ここ一番で真価を発揮する岡崎慎司にチームの期待も集まることでしょう。

グループH

清武弘嗣(セヴィージャ)

<チーム>ユヴェントス(イタリア)、セヴィージャ(スペイン)、リヨン(フランス)、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)

【グループH突破オッズ】
グループH突破オッズ
※オッズは8日午前4時現在

オッズ1.10倍のユヴェントスは念願のチャンピオンズリーグ制覇へ視界良好です。同国のライバルであるナポリから欧州屈指の得点力を誇るFWイグアインを引き抜き、レアルに移籍したモラタの抜けた穴を埋めることができました。対抗馬は清武擁するセヴィージャで、1.50倍のオッズがついています。ヨーロッパリーグ3連覇を果たしたチームはチャンピオンズリーグでも高い戦績を目指し、清武、サミル・ナスリ、ガンソ、サルヴァトーレ・シリグなど積極補強を敢行しました。この大戦力を南米屈指の名将ホルヘ・サンパオリがまとめきることができた際には、ダークホースとなり得るのではないでしょうか。

ウェールズ国立競技場(カーディフ)

今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグは例年以上に強豪ひしめく激しい戦いとなるでしょう。岡崎、香川、清武ら日本人選手も多く参戦し、ますます興味は尽きません。よりこの熱戦を理解し、楽しむためにもブックメーカー「bet365」で戦況に応じて日々変わるオッズをチェックすればさらに興奮度は上がっていくことでしょう。ぜひ活用してみてください。

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